樹木だけでなくお花を植えて、動植物多様性を増やしていきます。生き生きな公園にしたいと思います。そのためには土をよくする必要があり、卵の殻を募集しています。

2010年1月9日土曜日

子どもへのまなざし活動のようす

仲田の森で活動されている
「NPO子どもへのまなざし」さんの活動を見てきました。
http://nakadanomori.blogspot.com/
子どもは元気はつらつ、パワーをもらって帰ってきました。

<とある金曜日の昼食中>


<子どものなる木(コブシ)>
通常の公園管理では切られるような枝も、ここには残ってて、
小さい子の木のぼりに最適なんです。
ちなみに今度の工事で伐採されます。ふれあいは3月まで!


<みんなの大切な道具、リヤカー>
がんばれ~ひっぱれ~


小川でなにかを探しています。
この日はお父さん?も一緒でした。
「ふれあいホール」建設に伴う小川整備では、
子どもが自由に遊べる程度の深さで維持してほしいところです。

2010年1月8日金曜日

「ふれあいホール」図面公開される

「ふれあいホール」図面が、工事業者向けに
日野市役所ホームページで公開されています。
一般市民向けの分かりやすい説明図面は、
今のところ確認されていません。

公開場所は
日野市のホームページ> 入札情報> 設計図書ダウンロード【工事】> からです。
http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/1,68920,51,html

※以下引用図面は、下記ページの図面に着色したものです。
上記場所>(仮称)市民の森ふれあいホール電気設備工事(電子入札案件)> 工事図面その1>6ページ


図面では、2005年より当会がお願いして参りましたことを
いくつか取りこんでいただけました。
市役所の皆さま、当会の活動を支えてくださっている皆様の
ご努力とご協力に感謝しております。

【図面から読み取れる内容】
・水路の開渠による保全
 (水路をなくしたり、地下に埋めたりせず、親水性の高い水路)
・駐車場面積をある程度で抑える
 (メインストリートからいきなり駐車場が見えないようにする)
・アートフェスティバルの舞台エリア周辺の、最大限の緑地確保


(どこかで着色図面を使われる場合は事前にお知らせください)

2010年1月6日水曜日

植物の移植日について(再)

日野市が春以降に予定している「ふれあいホール」建設にあたって、
その建設地に生える植物の保護、
”仲田の森”の動植物多様性の保持・増進を目的とした
植物移植(植物のひっこし)作業を行います。

植物の移植保存活動は、今回がラストです。
小さいお子さんから大人まで、楽しみながら作業をしたいと思います。
ぜひとも皆さまにご参加いただきたいと思います。
当日は移植活動を行った後、暖かい味噌汁をすすり、
体を温めて散会としたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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◆日時◆
2010年 2月6日(土曜日)午後1時~
<雨天予備日>
    3月14日(日曜日)午後1時~
◆持ち物◆
軍手、飲み物、タオル、
お椀、おはし、味噌汁の具
(必要な人は着替があるといいかも)
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【お願い】
当日の作業や事前準備のお手伝いいただける方を募集しております。
私たちが自然の恵みを受けるには、
私たち自身の手で共に育てていく必要があります。
その育てた自然は、私たちの憩いの場となり、
数十年後の子にも共通した財産となることでしょう。
その基礎となる、この有意義な活動にご理解いただき、
ご参加いただければと思います。

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現地植物についての資料(当ブログ09.12.25)
http://nakadanomoridayori.blogspot.com/2009/12/blog-post_25.html

第1回アンケート結果

当ブログアンケート
”自然体験広場に入ったことあるかな~?”の結果が出ました。
ご投票ありがとうございました。

・博士並み(100回以上) 1 票(11%)
・あるあるだよ(10回以上) 2票 (22%)
・ふふっ、あるさ(5回以上) 2票 (22%)
・あるもん!(1回以上) 4票 (44%)
・しらな~い(0回) 0票 (0%)

なん~と100回以上!私より入っている人がいるんですね…(汗)
もっとがんばらなきゃ(なにを?笑)


第2回アンケート、”仲田の森で することは?”
を始めました。右側の項目から選んでお答えください。
今回は複数項目が選べます。

仲田の森のイチョウと天皇御陵のイチョウ比較

仲田の森に生えるイチョウと、八王子にある御陵(天皇のお墓)の
参道に見立てて植えられたイチョウが(甲州街道沿)
植えた時期が同じらしいと、仲田小学校の調査で分かっています。

詳細が仲田小学校のHPに載っていました。
詳しくは2009年3月11日と3月10日をご参照ください。

http://www.e-nakada.hino-tky.ed.jp/modules/wordpress1/index.php?m=200903

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<引用:上記ホームページより>

仲田の森の大銀杏               研究発表会の授業から

 6年生の総合学習において、「幼木の成長」を追究していた子供たちは、発展学習としてほぼ樹齢が同じ仲田の森の大イチョウと西八王子のイチョウとの成長条件の違いの追究学習を行いました。枝おろしもされず自然のまま育った仲田の森のイチョウはなんと円周が3メートルに近い大木でした。樹齢およそ90年です。これは国立蚕糸試験場が中野からこの地に移転した際植えられたイチョウです。約10年の樹齢の木であったことから、現在の樹齢を考えました。(地域に住む○○さんに教えていただきました。)

 西八王子のイチョウの樹齢は、地域に住む「靴のナカノ」のご主人にインタビューして確かめました。

 比較調査の結果  

西八王子のイチョウ    円周190.5㎝   直径61㎝                           
仲田の森のイチョウ    円周295㎝   直径93.9㎝ 

 西八王子のイチョウは、根元がコンクリートに囲まれ水や養分が充分に取れないこと、ビルにじゃまされ日当たりが悪いこと、枝おろしのため養分があまり作れないことなどを考えました。仲田の森のイチョウは、堆肥の充分にある土、日当たりの良さ、枝を落とさぬことによる葉っぱの栄養作り等、植物の成長条件がよいことをまとめました。 子供たちは、現地での調査活動と算数の知識を生かし、体験を通して考える「仲田っ子」としてがんばりました。

Panoramioに写真掲載

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
いい正月をおすごしになられましたでしょうか。

さて、これは冬の写真ですね。
最近はめっきり雪が降らなくなりました。
http://www.panoramio.com/photo/9705752

体育館の建つ、ほぼ真ん中に生えている木ですね。
おそらくシンジュです。