樹木だけでなくお花を植えて、動植物多様性を増やしていきます。生き生きな公園にしたいと思います。そのためには土をよくする必要があり、卵の殻を募集しています。

2012年2月6日月曜日

【報告】11月27日森の恵み会2

かなり遅ればせながらのご報告です。

仲田の森(仲田公園)は、沢山の樹木があり、大量の落葉が出ます。それは森を育むために必要不可欠ですが、森の外では困りもの。近隣にお住まいの方々は苦労されています。
そこで少しでも負担軽減に、路上の落葉清掃を行っています。名称は「森の恵み会”2”」ですが、名称が途中で変わり、実質3回目です。

落葉掃除を始める前に、緑を愛する会がレクチャーを行いました。人と落葉と動物(鳥)と昆虫が、どういう関係で森の大切な土ができるか?のお話です。

これは、活動は単なる清掃作業だけでなく、活動の意義を理解してもらう狙いがあります。
子供は文字より絵が理解しやすいという、教育関係の方からのアドバイスにより、絵と実物で子供と一緒に考えました。


路上清掃は仲田小前から噴水まで、大きいビニール5袋の落葉を森に返しました。

作業後は豚汁で体を温めました。野菜は今回も地元の農家、和田さんの野菜です。他に参加者にも持参いただいています。

子供たちが赤いカラスウリの実を発見。納豆ネバネバ遊びを体験。

手で直接触れられる自然環境は、地元の自然に興味を持ち、郷土愛を育む上で大切な環境となっています。



また野鳥に詳しい人が作ってくれた段ボールの鳥に、紅葉した葉を張り付け、葉の羽の鳥づくりをしました。未完成なので、再チャレンジを考えています。




活動にあたり、調整を文化スポーツ課、活動許可と道具を緑と清流課、案内を一中地区の各小学校ほかにご協力いただきました。ありがとうございました。

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